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3DCG設計室

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2022.05

まちなか異文化見聞

駅の公衆トイレを利用しようと車を止めると、ご近所の住人か従業員らしい身重の女性がスマートフォンのスピーカーで話をしながら女子トイレに入っていった。海外の人って意外とスピーカー使っているなぁと思いつつ男子トイレに入る。男子と女子は壁で仕切られているが電話の会話は続いているのが聞こえる。もちろん会話は東南アジアの言語だから何を話しているかは分からない。そのうちドアの音がバタンと聞こえて、公衆トイレを出たのは同時だった。そして会話は続いている。ん…、電話の会話が途切れなかったということは使用中もずっと話していたのか?

しかも、もしかしてだけど~、それってひょっとして
ビデオ通話じゃないの?

2022.04

お金を預けると手数料を取られる不思議

ちょっとした役回りで集金したお金を管理通帳に入金することになった。窓口で手続きをすると硬貨が50枚を超えると手数料が発生しますと言われる。よく聞くと今年1月から(ゆうちょ銀行)だと言う。理由は?「硬貨は大変だから(ザックリ)」 重く少々の手間はかかろうが銀行って預かったお金で商売しているのだろうし、預けた上に手数料と言われると「??」 それにしても金利ゼロの上に手数料取られると預ける方はマイナスしかない。これまで手数料は払ってでも得られるメリットがあるから払うものと思っていたが、この場合のメリットが頭に浮かばない。小賢しく50枚以内毎に店舗を変えて入金すれば?と聞くと、同日入金だと総枚数で手数料が発生するという。それは来店店舗で発生するであろう(同日の)手数料を(お客様が)意図的に回避する方法だから、だそうだ。手数料だから集金したお金を使っても良いが、日を変えて入金する方法が残っていたのでそうすることにした。調べると銀行ごとに無料枚数は違うようなのでこの際変えるのも手かな?

海外はどうなのだろう?

2022.03

クマのプーさんが…、

福岡の小姉から暗い電話がかかってきた。北海道をうろつくロシアのことだ。ウクライナに侵攻したロシアは核をちらつかせて欧米を牽制し戦争を止めさせる者はいなくなった。欧米は経済制裁と武器供与で抵抗するが援軍の来ないウクライナにとっては消耗戦でしかない。手も足も出ない国際社会という実際を目の当たりにすれば、平時に隠された曖昧さがあぶり出されてくる。心配が先に立つのも無理はないがそんな状況じゃないので「プーチンは」と言おうとすると「盗聴されとーかもしれんから言いんしゃんな」と言う。中国などはAIで通信傍受しているだろうし、アメリカでもスノーデンの話がある。西も東もあったもんじゃない。ありうるなと思いつつ「佐賀の田舎のド平民の話を誰が聞くや?」と言うと「こっちは博多よ」とか言う。何じゃそりゃ?そんなこんなで話が飛び交い始めた時…、突然切れた。「やっぱいやっとーやん!」

グーグル地図
  

隠語にしないとヤバい!

2022.02

想像と実際のはざま

G3ガラケーも停波が近づいてきたが停波まで使い切ろうかなと思っている。今ではあり得ない格安かけホーダイはなかなか手放せない。しかし昨年12月の朝方、相手の声が小さくて聞こえない不具合が起きてほどなく正常に戻るという現象が起き始めた。過去にも特定の場所で電波の状態が悪いことがあり、また電波側の問題かなと思っていると、ほどなく携帯会社から郵便がきた。絶妙なタイミングだ。通信がデジタルになると双方向通信が可能だからなぁ、疑念も湧くわ。脅迫メールのアナログ版みたいな…、でもひょっとすると携帯の不具合を感知しての親切メールなのかも知れない。などと想像したりする。次もガラケーか、次はスマホかと考えているうちに時間は過ぎて行き、そのうち契約更新のメールが来て、携帯はだんだん調子が戻っていく。気温の問題かもしれない。などと想像したりする。

いずれスマホが無いと困る時代になるのかな

2022.01

二年振りの初日の出

昨年は曇天というので諦めたが、今年の元旦はちょっとビミョーな晴れの予報。晴れても雲の具合で面白くない日の出になることもあり少し迷ったが、結果は行って見るしかない。と言うのも今年は天山である。駐車場から30分の登山が待っているのだ。出発時、車はガチガチに凍っていて山道が凍っていないかと心配になったが無事到着。しかし天山宮のまわりは薄っすらと雪があり池が凍っていた。前日の天候次第では氷道だったかも知れない。その脇をすり抜けて登山開始、息を切らせて休み休み登っていく。始めはライトで照らしながらだったが山頂に到着した時はすっかり明るくなっていた。そして登り切って振り返った時、思わず「キレイ」と言ってしまった。20数年前にも同じく登ったことがあったが、今日の山頂は特に見晴らしがよいのではと思った。雲は地平線に低く360度の大パノラマだ。お陰で良い初日を拝むことが出来た。さて、陽が登り切ってしまえば一日の始まりという現実に引き戻され、正月を迎えるためにそそくさと下山する。ちょうど天山宮の池に着いた時だ、車で来たらしい4人の男女若者グループがいた。凍った池を見てはしゃいでおり、その内の一人の男子がおもむろに氷の上に乗る。すると音をたてて氷に白いひびが入り、途端に「ヤバい」とか言って陸地に飛び移る。次元の違う発想に呆れるが、まわりはキャーキャー言って楽しそうだ。それにしてもその瞬間はまるでキャラクターアニメでも見ているようで意外と面白かった。あんなにバキバキっていうんだなぁ。

実は後ろにたくさんの人達

前で見るか高い所から見るかの違い

日々のムダな行動、ムダな思考、ムダな感動のなかから、選びぬかれたムダ話を月いちで。